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記述問題の練習の方法

最近また、中学受験用の問題を解きなおしています。
また塾で使っている「中学入試用」の問題を解いています。

それで、以前にこんなことを書いたことがあります。

「塾で国語が嫌いになる」

という話でした。

 塾の先生なのに、塾の悪口みたいなことを書いて、
自分でもどうかと思いますが(笑)、
実際には中学入試問題をみると、
公立中学の子が3年後に受ける公立高校入試問題
よりも難しく感じます。

それに対して、すべての塾とはいいませんが、
中学受験の塾ではスポーツでいう

「実践練習」

からスタートしてしまうところが多いです。

わかりやすくいうと「試合形式」ですね。
ですが、スポーツでいうと、
最初は基礎的な練習をしないといけません。

野球でというと、

「キャッチボール」
「バットの素振り」

など。サッカーや、バスケットボールなら、

「ドリブル」
「パスの練習」

です。

そういった基本的な練習もしないで、
いきなり「練習試合」をしても、
よほどそのスポーツが好きでないと続きません。

もちろん相手が弱いチームだと、
勝ったり負けたりして、それはそれで楽しいのでしょうが、
相手は一流チームだと、負けてばっかりで
多分そのスポーツが嫌いになると思います。

それを「国語」にあてはめてみると、
入試問題は大抵は相手としては、一流の強いチームになります。

そんな相手といきなりやっても、
コテンパンにやられて楽しくもないですね。

まずは、「試合形式」でやるよりも、
「基礎からみっちり」とやるべきなんです。

例えば、「国語」では論理エンジンで、
まずは最初にスポーツでいう

「パス」「ドリブル」

といった基礎から練習してきます。

もちろん、小学校の低学年というわけではなく、
中学受験でいう基礎です。

実際の入試問題で考えてみますと、
入試問題で生徒が苦手とする問題で「記述式」があります。

実際の「書く」問題ですが、ひとくちに「記述式」も
いろいろタイプがあります。

そのタイプを国語の問題を作業手順でレベルわけしますと、
簡単な問題なレベルからいうと次のようになります。

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1.選択問題
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  「次の中から記号で選びなさい」という問題で、
  選ぶだけなので、まぐれでも当たります(笑)

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2.本文の中から抜き出しなさい
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  答えは文章の中に解答なる箇所がいくつもあるので、
   普通は「○○字で」と字数制限があります。
  それで解答が決まりので、時間をかければある程度解けます。

  あとは時間内の該当箇所を探せるかどうかですが、
  論理的に解くと、時間を短くすることができます。

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3.文章中の言葉を使って説明しなさい。
  又は、説明しなさい。
 (40字以内で答えなさいという字数制限がある場合もある)
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 結構よく出題されますが、
 これもなるべく文章中の言葉を上手に使うことが大切です。
 で、ここで問題なのが、字数制限があると、

 文章中の言葉をそのまま抜き出しても、答えにならないので、
 ここで文章の言い換えが必要になってきます。

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4.自分で言葉で説明しなさい
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 中学受験ではほとんどみませんが、大学入試では出題されます。


それでいわゆる「記述式」で苦手となるのが、
3.4です。

 「説明しなさい」と書かれていてもわかっていても
 書けないのです。ですが、親も説明できいなので、

「いきなり何でもいいから書きなさい」

というアドバイスをするのです(笑)

 本当にやるほうは大変ですね。
ですが、この「記述式」をやる前にはもっと基礎練習を積む
必要があるのです。

例えば、論理エンジンでは、最初に「記述式」のために
次のような練習をします。

 「文の作成」
 「文の書き換え練習」
 「正確な文を書く練習をする」

です。一番最初の「文の作成」とは、次のような問題をやります。

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次の語を使って、7字でことば文を作りなさい。

 写真、とる、山

(解答) 山をとった写真
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また、文書を字数制限内で書くようにするには、
文を上手に書き換える練習をする必要があります。

例えば、入試問題では、字数制限があるため

「説明しなさいという文をそのまま抜き出しても、
 解答にならない」

という問題が多いです。
そういう問題に対しては、事前に

「意味を変えないで、文を書き換える練習」

をしないといけません。その練習を「論理エンジン」
では、次のよう最初の段階でやっています。

具体的には、次のような文です。

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彼女はわがままだという意見に対して、
彼女はわがままでないという意見の人は少数しかいなかった。(47字)
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最初は、これを一部空欄の穴埋めにして、
問題を解くのです。

これを書き直すと

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彼女はわがままだという意見を持つ人が多数をしめた。(26字)
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どうですか?すっきりしましたね。
例えば、このとき問題が

「30字以内に答えよ」

となっていると、最初の文では正解になりません。
それを次の文のように書き換えないといけないのです。

こういう練習を積んでから、

「記述式問題」

を解かせるのです。これをマスターしたい場合はこちら

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