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評論文の解き方(その3)

さて、今回は前回に続き

「評論文」

について「体験」です。

評論というのは

「自分言いたいこと」= 主張

を相手に伝えるために書いているのですが、
そのときに相手に自分の主張を伝えるために使うのが

「体験」

です。

 前回に続いて具体例を使って話をしますと、
こんな感じになります。
お母さんがあまり勉強していない中2の子どもに

「勉強しなさい」

と言いたいとします。ただし、これを繰り返してみても
子どもは「うっとうしい」しか思いません。

ですが、子どもに「勉強してほしい」ので母としては、
こんな話をしたのです。つまり、自分の「体験」です。

「どう?学年末テストが終わってもう受験生だけれど、
勉強しているの?」
「ううん。全然やっていないよ」

「いつからやるの?」
「えー。その気になれば・・・」

「実はお母さんね。高校受験に失敗しかけたことがあるの」
「えっ?どういうこと」

「高校受験のときにおばあちゃんにすごく言われてね。
 今はあなたにえらそうのことを言っているけれど、
高校受験はすごく危なかったの。」
「えー。そうなの」

「うん。高校入試の最後の模試なんか全然勉強しなかったら
 判定はD判定だったのよ。」

「えー。それで通ったの」
「うん何とかね。模試が戻ってきたときおばあちゃんにすごく怒られてね。
私も勉強しなくても何とかなると思っていたから。
でも結果が悪かったから、担任の先生には志望校の変更を言われるし。」

「それでどうしたの」

「その高校は私がすごく行きたい学校だったから
 志望校変更するのが嫌でね」
「うん」

「それで入試前はおばあちゃんが家庭教師をつけてくれて
 本当に大変でね。休みの日なんか一日10時間以上勉強させられたのよ」
「えー。10時間も・・」

「そう。大変だったのよ。10時間も勉強したい」
「えー。無理だよ。10時間も」

「でしょう。お母さんも大変だったのよ。
 勉強しないとおばあちゃんに怒られるし、勉強は嫌だし」
「へー。お母さんも勉強は嫌いなの」

「うん。英語はまだできたけれど、数学ができなくてね。」
「じゃ、僕と反対だ」

「だからね。そんな大変に思いしてほしくないから言っているの。」
「ふぅーん」

「だからそうならないためにも早くから勉強した方がいいのよ。」
「じゃいつからした方がいいの」

「お母さんの経験から言うと、やっぱり早いに越したことはないけれど、
 遅くても中2のはじめかな」
「じゃ、もう遅いね」

「ううん。でも私は中3の夏からやったけど遅くても
 中3に入る前からやればそんなに苦しい思いしなくてすむね。」
「じゃ、今からやった方が楽かな?」

「それはそうよ。今からなら十分大丈夫よ。」
「そうかな。じゃちょっとやってみようかな。」

「うん。できるところからやってみて。」
「うん。やってみるよ。」

と・・・こんな感じです(笑)

 ただ単に子どもに向かって

「勉強しなさい」を繰り返し言っても子どもは反発しますが
 こうやって自分自身の体験を話すことで子どもに対して
 「勉強しないといけない」
という思いは伝わると思います。

 参考までに、今回は「勉強させる方法」ではなく、
「評論」についてですが、子どもに親が話をするときは、
 自分がうまく言った「成功話」よりは、「失敗談」の話の方が
 子どもは素直に聞いてくれるようです。

 次回は「評論」で引用です。

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